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2012年12月15日
Bluetooth・RBT-001チェック
スイッチサイエンスさんが販売している「BluetoothモジュールRBT-001」を使ってみました。
このモジュールは簡単にPCと組込機器のブルートゥース接続ができるものです。
出荷時の通信速度初期値は9600bpsなので、ここだけツールを使用して変更しました。
具体的な設定は下記リンクサイトをご参照ください。
【配線など】
http://micono.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/rbt-00118rbt-00.html
秋月電子のFT232RL USBシリアル変換モジュールを使用して、単3電池x2を外部から供給して動作確認を行いました。
参考:FT232RL USBシリアル変換モジュールの内部回路
【RZ1Terminal(設定ツール)】
http://micutil.com/RZ/RZ1Terminal.html
【通信速度(Baudrate)変更】
http://micono.cocolog-nifty.com/blog/2011/08/rbt-00119-70f3.html
【3V電源】
このモジュールの最適電源電圧は+3Vということなので実装基板ではシャントレギュレータ「TL431」を利用し、下記のような回路を作成しました。 (実測出力電圧: 3.02V)
部品実装の様子
購入先は秋月電子さんにて、10個100円です。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gI-01434/
【マイコン(5V動作)とのインターフェース】
シンプルかつ通信速度を確保できるよう下記のような回路としました。
今回使用したマイコンポートの場合、TTL入力タイプのため、"H"論理は+2V以上なのでそのまま入力して問題ありません。
(マイコンによっては、0.8 x Vdd の電圧が必要の場合があります。)