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2015年03月06日
デジタルI/O USBX-I16 使用感
テクノウェーブ社が販売している「USBX-I16」を使ってみました。
(http://www.techw.co.jp/USBX-I16/usbx-i16b_desc1.htm)
このモジュールはUSB接続により下記の機能が使えます。
・デジタルI/O - 絶縁入力端子、出力端子をそれぞれ16点、非絶縁出力端子を8点
・32ビットパルスカウンタ
・ADコンバータ
・DAコンバータ
・シリアル通信
メーカが用意しているAPIを使用して簡単にアプリケーションを作成できます。
USB1本で制御できるので最近のPCでの利用に最適です。
今回はVisualBasic2010(サンプルはVB6ですが、2010でも可)で基板検査装置の開発に利用しました。
デジタル出力、デジタル入力、DAC機能を使用しましたが、特に使い勝手や使用方法に問題は感じられませんでした。
ADやDACなどは内部のマイコン機能で動作しているため若干精度が気になるかもしれません。
PCとのインターフェースはUSBのみなので、小型のPCやノートPCが使えます。
今後、安価な計測システムはこの製品でまかなえるものと思われます。