メニュー
▼ アクセス(地図)
▼ Windowsアプリ開発 ▼ マイコン開発 ▼ CGI・PHP制作 |
▼ サイトマップ(全投稿記事)
▼ タイトル(画像一覧) ▼ 事業内容 |
お問い合わせメールフォームが開きます。
2017年10月21日
ノートPC充電80%制御
ノートPCに使用されるリチウムイオン電池の寿命を延ばす手法として、「80%程度までの充電」 「充電回数を減らす」 などがあります。
充電容量を指定して満充電にならないようなアプリが入ったノートPCもありますが、そうでないものもあります。
今回、ノートPCの充電容量を指定充電範囲に保持する制御システムを試作してみました。
【ポイント】
1: 充電容量を”SystemInformation.PowerStatus”で取得する。
2: USBシリアルにOn/Off信号を出す。
3: 電子リレーでAC電源をOn/Offする。
4: マイコンは使用しない。
制作したPC用アプリ(下記)は充電容量を監視して、指定充電範囲(例:80%~20%)なるようにAC電源のOn/Off信号を出力します。
設定ファイル(ini)でシリアルポート、充電上限下限の設定を行います。
確認のため約10分ごとに充電容量を保存してグラフ化してみましたが問題なく動作してそうです。
充電容量を指定して満充電にならないようなアプリが入ったノートPCもありますが、そうでないものもあります。
今回、ノートPCの充電容量を指定充電範囲に保持する制御システムを試作してみました。
【ポイント】
1: 充電容量を”SystemInformation.PowerStatus”で取得する。
2: USBシリアルにOn/Off信号を出す。
3: 電子リレーでAC電源をOn/Offする。
4: マイコンは使用しない。
制作したPC用アプリ(下記)は充電容量を監視して、指定充電範囲(例:80%~20%)なるようにAC電源のOn/Off信号を出力します。
設定ファイル(ini)でシリアルポート、充電上限下限の設定を行います。
(例)
[PARA]
;シリアルポート番号
Com=5
;充電下限容量
Low=20
;充電上限容量
High=80
確認のため約10分ごとに充電容量を保存してグラフ化してみましたが問題なく動作してそうです。