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2019年02月06日
MonoWireless・TWELITE
Mono Wireless(モノワイヤレス)社の 「TWELITE-トワイライト」 の開発環境が変わっていたので、念のため動作確認を行いました。
以前の「TWE-Lite」ファームウエア改造の記事はこちら
https://micom.hamazo.tv/e5723834.html
ちなみに 「TWELITE-トワイライト」 は小型の無線マイコンモジュール(Zigbee)で3km程度の範囲でのデータ通信が行えます。
開発環境、以前は 「Eclipse」 でしたが、現在は 「Visual Studio Code」 になっています。
(メインページからのリンクがわかりづらいですが)
「TWELITE SDK マニュアル(下記URL)」 に「Visual Studio Code」、拡張機能のインストール方法からプロジェクト開き方などの記載があります。
説明通りに作業すれば特に問題なくプロジェクトの編集と実行ファイルのビルドの確認ができす。
https://sdk.twelite.info/
今回は「TWELITE」を使用して、メッシュ型ネットワークを使った鳥獣対策用機器を検討中です。
「TWELITE」のREDタイプを使用すると3km程度の範囲で通信でき、中継機能を使ってさらに広範囲で実現できそうです。
LTE等携帯電話回線を使用する装置もありますが、機器の数や通信料を考慮すると「TWELITE」の方にも優位性があります。
子機/中継器の回路は、「TWELITE」にプログラムするためシンプルです。
管理センターに置かれたPCは、USBスティック MONOSTICK(TWELITE+USBインターフェース)で情報収集ができそうです。
「TWELITE」に実装されるソフトウエアは下記のような動作を想定しています。
捕獲(切断)センサ(I/Oにつながれた配線)が切断
↓
そのデータとチップ(センサ毎の)IDをシリアルデータに変換して親機に送信
↓
(親機+管理用PCでは)
複数センサの動作状態(動作中、捕獲、電池残量等)をGoogleマップ上に表示