2011年03月25日

iPhoneアプリ開発 Xcode4 メモ書き

【はじめに】

iPhoneアプリケーションの開発で、iOSの4.3とXcodeのバージョンアップにともない、Xcode4を導入。
今まで開発用に使用していた Apple ID とは別の Apple ID を取得して Apple Developer Program の登録も行いました。

今回は、MacBook Pro も最近リリースされた Intel Core i5/2.3GHz(MacBook Pro 2300/13 MC700J/A) も購入。
以前使用していた Intel Core 2 Duo/2.66GHz(MacBook Pro 2660/13.3 MC375J/A) との体感速度の差は今のところ感じません。


【Apple Developer Program】

他のサイトでも書かれていますが、Apple Developer Program は名前(等)に日本語が含まれると認証に失敗します。
失敗した後は、メールフォームにて Developer Support に連絡後、フリーコールへ電話するのは、昔も今も同じのようです。

結局、
 ・メールアドレス(1) → Apple ID (カード決済登録)
 ・メールアドレス(2) → Apple ID (Apple Developer Program用プロファイルはローマ字入力)
 ・iOS Developer Program(¥10,286)の購入はメールアドレス(1)で可能です。
 
時間を置くと忘れてしまうのでメモしておきます。
Macの初期設定時に名前(漢字とカタカナ)、住所を登録する必要がありますが、ここでそのまま漢字、カタカナで書いてしまうと上記の状態に陥ります。
ここでメールアドレスも登録しますが、これがApple ID となるため、Apple Developer Program 登録時に問題が出てきます。


【Xcode4】

Xcode3は無料ダウンロード可能でした。
Xcode4 は、iOS Developer Program購入後は無料でダウンロード可能ですが、そうでない場合は¥600かかります。
また、iOS Developer Program にログインしないとダウンロード画面に到達しません。
また、ダウンロード時間が結構かかりますのでご注意を。

Xcode4 は、InterfaceBuilder が組み込まれたので、Xcode3 のようにInterfaceBuilderを開いたり保存して閉じたりする手間が省けますし、イベント関数も自動生成してくれます。

その他、メニューの位置がかなりかわってしまったので、なれるまで手間取ります。
日本語版が出れば多少はその手間は少なくなるかもしれませんが。

Xcode4


【デバイスの登録など】

iPhone等のデバイスを使用する場合

・証明書の発行手続きは、証明書アシスタントを使わなくても、Organizer とデバイスが接続した際に送信されるようです。
・Provisionig profiles のダウンロードは従来のままの様ですが、Xcodeビルド時のデバイスの登録は自動で行われるようです。








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