2019年10月31日

mTouch機能によるエレキー

mTouch機能によるエレキー

PIC内蔵の タッチセンサ入力(CapSense) を利用してタッチパドル式のエレキーを作ってみました。
PICのタッチセンサの説明は下記のサイトが参考になります。
http://zattouka.net/GarageHouse/micon/MPLAB/12F1822/CPSM/CPSM.htm

使用するクロックや検出周期によりタッチ感が変わるのでチューニングが必要です。

【回路図】 (クリックで拡大図)
mTouch機能によるエレキー

今回は容量検知モジュール内蔵の PIC16F1823 を使用しました。
スピーカは表面実装用の「UM1515IA085008LFMP」を使ってみましたが音量を上げるとビビってしまいましたので外付け用の端子を追加しました。
外付けLCDにデコードした文字を表示する予定でしたがROM容量の都合により現状は未実装です。

【エレキー機能】
・タッチキー(パドル付)
・2チャンネルメモリ(各100文字)
・キー出力(FET OD 200mA程度)
・LED表示(キー出力連動)
・シリアルモニタ(9600bps 5V) → シリアルUSBを経由してPCで文字表示(欧文のみ)
・速度調整機能
・音量調整機能(オーディオアンプ付)
・トーン周波数調整機能
・パドル反転機能(ジャンパーにて)




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