2025年01月31日
ルネサス・RXマイコン・USBアクセス不具合

先週まで動作していたネサス・RXマイコン・TFATライブラリでのUSBアクセスで
ファイルは作成できるが中身を書き込めない状況になりました。
以前ビルドしたmotファイルを書き込むと問題なく動作するのでハードウエアは問題なさそうです。
いろいろと検証して
CC-RX(ビルドツール) → 共通オプション → 「使用するコンパイラ・パッケージのバージョン」 をひとつ前に戻すことで解決しました。

先週まで動作していたネサス・RXマイコン・TFATライブラリでのUSBアクセスで
ファイルは作成できるが中身を書き込めない状況になりました。
以前ビルドしたmotファイルを書き込むと問題なく動作するのでハードウエアは問題なさそうです。
いろいろと検証して
CC-RX(ビルドツール) → 共通オプション → 「使用するコンパイラ・パッケージのバージョン」 をひとつ前に戻すことで解決しました。
2025年01月22日
ルネサス・E1・CS+ ダウンロード失敗

ダウンロードに失敗しました。
[エラーの直接原因]
CPUから応答がありません。RESET、WAITなどの信号やクロック信号に異常がないか確認してください。(E1200416)
ルネサスCPU・RL78/G13 を使用した新規基板をE1エミュレータとCS+(Ver4.09.00)でデバッグを始めると、上記のエラーが出ました。
しかし、Renesas flash Programer(Ver3.17.00) では問題なく書き込める状態でした。
CS+ではデバッグできるが、Renesas flash Programerでは書き込めない、という事例、対策は多々ありますが
Renesas flash Programer で書き込めるためハードウエア、配線には問題ないと考えていましたが、よくよく基板パターンを見るとCPU・RL78/G13のGND端子 が浮いていました。
おそらく、電源電流は他のI/Oポートから流れ出て辛うじて動作していたのでしょう。

ダウンロードに失敗しました。
[エラーの直接原因]
CPUから応答がありません。RESET、WAITなどの信号やクロック信号に異常がないか確認してください。(E1200416)
ルネサスCPU・RL78/G13 を使用した新規基板をE1エミュレータとCS+(Ver4.09.00)でデバッグを始めると、上記のエラーが出ました。
しかし、Renesas flash Programer(Ver3.17.00) では問題なく書き込める状態でした。
CS+ではデバッグできるが、Renesas flash Programerでは書き込めない、という事例、対策は多々ありますが
Renesas flash Programer で書き込めるためハードウエア、配線には問題ないと考えていましたが、よくよく基板パターンを見るとCPU・RL78/G13のGND端子 が浮いていました。
おそらく、電源電流は他のI/Oポートから流れ出て辛うじて動作していたのでしょう。
2024年04月09日
RL78/G13 CS+プログラムロードでフリーズ
ルネサスマイコン RL78/G13 R5F100FA を使用した回路で
CS+でのプログラムロード時にフリーズするので対応策を探しました。
以前、同一マイコン(電源は5V)で問題なくプログラムロードできていましたが
今回電源電圧を3.3Vに変更したのでそこに設定漏れがあったようです。
下記のサイトにヒントがありました。
「E1エミュレータとRL78/G13の接続と電源電圧」
https://community-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/mcu-mpu/rl78/f/forum18/1343/e1-rl78-g13
E1との接続

オプションバイト(000C1H)を、1AHに変更

電源電圧は3.3Vから5Vへの変更は大変なので、3.3VのままRenesas Flash Programmer でHEXファイルを書込み

その後は、CS+でプログラムロード、デバッグが可能になりました。
CS+でのプログラムロード時にフリーズするので対応策を探しました。
以前、同一マイコン(電源は5V)で問題なくプログラムロードできていましたが
今回電源電圧を3.3Vに変更したのでそこに設定漏れがあったようです。
下記のサイトにヒントがありました。
「E1エミュレータとRL78/G13の接続と電源電圧」
https://community-ja.renesas.com/cafe_rene/forums-groups/mcu-mpu/rl78/f/forum18/1343/e1-rl78-g13
E1との接続

オプションバイト(000C1H)を、1AHに変更

電源電圧は3.3Vから5Vへの変更は大変なので、3.3VのままRenesas Flash Programmer でHEXファイルを書込み

その後は、CS+でプログラムロード、デバッグが可能になりました。
2023年08月30日
基板設計
2022年10月18日
E2エミュレータLiteの代替

ルネサス社のマイコンRL78シリーズのデバッグ、書込みに使用する「E2エミュレータLite」の代替品としてE2OB(AE-RL78G11-STICK)が良さそうです。
現在、秋月電子さんにて、4320→2100円(在庫処分特価!)で販売中です。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-13752/
好評なのか値段が元の4320円にもどっていました。(2022/11/04)
AE-RL78G11-STICK(表) 購入時の状態

AE-RL78G11-STICK(裏) 購入時の状態

基板を分割し配線を出した後、熱収縮チューブを被せて完成です。

開発環境「CS+ for CCでE2Liteを指定してデバッグできます。


ルネサス社のマイコンRL78シリーズのデバッグ、書込みに使用する「E2エミュレータLite」の代替品としてE2OB(AE-RL78G11-STICK)が良さそうです。
現在、秋月電子さんにて、4320→2100円(在庫処分特価!)で販売中です。
https://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-13752/
好評なのか値段が元の4320円にもどっていました。(2022/11/04)
AE-RL78G11-STICK(表) 購入時の状態

AE-RL78G11-STICK(裏) 購入時の状態

基板を分割し配線を出した後、熱収縮チューブを被せて完成です。

開発環境「CS+ for CCでE2Liteを指定してデバッグできます。
